2005/10/30 (Sun)

仲野哲雄さん
仲野哲雄さん(津久見市在住)

秋かぜに肌寒さを感じはじめる10月最後の週末
兄の友人で旧知の仲野さんのアトリエを尋ね
コーヒーを頂きながらお話を聞いた後、一緒に臼杵の「竹宵」を撮る。
彼の機材はグランプリの副賞Canonの最高級クラスデジタルカメラだ。
撮影後、夕飯をご一緒する機会を得た。

哲っちゃん
安焼酎のお湯割りが三杯目を超えるころ、僕は先輩の
キヤノンフォトコングランプリ写真家をこう呼んでしまった。

第38回キヤノンフォトコンテストグランプリ 仲野哲雄さん
ここだけの話この写真は台風の日に車中から撮影したものだそうで
よく見るとワイパーがかすかに見える?


津久見高校を卒業後彼は上京、大学時代の大半を学生運動に明け暮れると
自分の身体を物理的に虐めたいという思いから地下鉄工事現場で働くようになるが
それでは飽き足らない思いが彼の心を支配するようになる。
やがてその思いは創造意欲へと姿を変えて行く。
工事現場で食いつなぎながら夜間は写真学校に通う日々が続く。

atelier
納屋を自分で改造した氏のアトリエ。向こうには土蔵がみえる

創作分野が写真になった理由を聞く僕に彼は、写真屋を家業とする叔父や
新聞社に勤める兄に影響を受けたのかもしれないとこっそり教えてくれた。

写真撮影技術をひと通り身につけた彼はペンタックスを持って旅に出る。
そう「青年は荒野を目指」したのだ。
かつて小澤征爾がそうしたように横浜港からナホトカ号に乗り込む。
こうして写真家として彼の流浪人生が始まったのである。

長くなるので、その波乱万丈な半生はこの次に続くとしておきますが、
その一部は、友人が運営する「こゆき茶屋」の悠々人
大林宣彦氏や筑紫哲也氏とともに紹介されています。

仲野さんのサイト「NUATAPO」URL
http://nuatapo.hp.infoseek.co.jp/index2.htm
NUATAPOとはインドネシアのある地方で南十字星を意味するそうである。
全てが素晴らしい写真サイトであるが
大分のリアス式海岸を撮り続けている「RIAS COAST」や
ほぼ毎日更新される「NUATAPO 写真暦」など見応え充分です。

取材協力
星のフラメンコさん

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c466

どうもはじめまして。あいさつ代わりに寄ってみました。感じのいいブログですね。更新楽しみにしてます。これからもよろしくお願いします。
  • ゴッドウーチン
  • 2005/10/30(Sun) 18:05:18
  • URL
  • Edit

c467

NUATAPOさんには以前から左のリンクから伺ってました。
今月のギャラリー「保戸島」の凄い暴風雨を、どうやって撮ったのかと思っていたのを思い出しました。
もしかしてこれも車中からかなぁ?

> コーヒーを頂きながらお話を聞いた後、一緒に臼杵の「竹宵」を撮る。
拝見できるのを楽しみにしています。

c468

今晩は、こちらにははじめてですね。
フォトコンは拝見してましたが、まさかここで
つながりがあるとは凄いですね。
さぞ、美味しいお酒だったんでしょうね
話は尽きなかったことと思います
「竹宵」楽しみにしておきます(^・^)
  • hiroshi
  • 2005/10/30(Sun) 23:34:16
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c474

はじめましてゴッドウーチンさん
ようこそです。
嬉しいコメント多謝です。

映画がお得意のご様子。
宜しくです。


c475

保戸島の撮影方法今度聞いてみますね。
仲野さんもここをご覧頂いているようですからご本人様のコメントにも期待します<(_ _)>

竹宵UP頑張りますです_| ̄|○

c476

hiroshiさん
この作品のプリント見せて頂きましたが
微妙に違う色あいのものを何枚も何枚も焼かれたそうです。
迫力が凄いですよ。

今回は時間の制約があったので残念でした。
次回は何時になるかな?
続編が書けるよう頑張りたいです。

c477

写真仲間はいいですね。
たまに写真仲間のおじさん達と撮影に行きますが話は写真のことばかり。
お互いの写真にけちを付けたり付けられたり。
酒を酌み交わして語り合える男の人がうらやましいな。

c482

おはようございますぅぅ。

お酒が入り、機材、撮影ポイントから始まってゲージツ論、人生観となったら話がつきません。

酌み交わすのに男女の別があったかしらん

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